放課後等デイサービス 虹いろデイ みずいろホーム


事業者向け 放課後等デイサービス評価表
チェック項目 はい いいえ 工夫している点 課題や改善すべき点を踏まえた改善内容又は改善目標
環境・体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 机椅子の配置や、パーティーションを設営すること考えるとともに、密にならないようにしている。 密閉・密集・密接にならないように配慮し、ご利用者様・職員の安全を図り今後も検討していく。
2 職員の配置数は適切であるか シフトによる人の配置にミスがないかどうかの確認を複数でしている。 保護者様からのご要望により、早くお送りすることなどによる職員が欠けることがないように配置に留意している。
3 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか 手すりについてはお子様の安全確保のためにつけていない。 現在必要とされるご利用社様がおられないので今後必要となれば設置等安全面に配慮していく。
業務改善 4 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか 日々の打ち合わせの中で行っている。 シフトにより、参加できてない職員にミーティングの結果を回覧している。全員が参加し話を深める時間を持てるように改善していく。
5 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか アンケート調査の結果をよりよく療育していけるように有効に活用させていただいてる。 OXによる評価が多いのできめ細やかに向き合うには、気になる点などを電話で確認しながら業務改善及び向上につなげていきたい。
6 この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか HP/事業所内掲示を行っている。 保護者様に公表について通信などで紹介する。
7 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか 取り組んでいきたい。 表結果をもとに、見えていなかった部分を知り、改善に繋げていきたい。
8 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか コロナ禍により外部への研修参加は出来ていないが、ZOOM等での研修や日々ミーティングや社内研修には取り組んでいる。 社会状況の見通しが立たない中、外部研修の参加は難しいと思うが、当面ZOOMでの研修や事業所内研修を充実させていく。
適切な支援の
提供
9 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか 保護者様からの情報をもとに、指導員からのお子様の成長・課題を聞きながら児童発達支援管理責任者がたたき台を作り、協議しながら計画を作成している。 現在面談ではなく電話でのご希望も有り、話が十分に深められているか不安材料は残るが、日々の送迎時連絡帳等で補っていきたい。
10 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか アセスメントツールを参考にして、事業所のご利用許様の状況に合わせて取り組んでいる。 各お子様に適したようにカスタマイズしていく。
11 活動プログラムの立案をチームで行っているか 専門性に特化した指導が、それぞれの療育に向けての取り組み内容を考え、全員で向き合い方を考えている。 指導案に基づいて指導員全員の理解を深めていく。
12 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか 継続指導が必要な取り組みと季節年齢等を考慮した集団活動を取り入れている。 各指導員の専門性を活かしながら固定化しないように計画を立てていく。またお子様が様々な経験や体験を通して成長に繋げていけるように配慮工夫をしていく。
13 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか できるだけ事業外活動を取り入れて様々な経験ができるように配慮している。 現在の社会状況のため、現在経験値を高めにくい状況である。
14 子どもの状況に応じて、個別活動と集団を適宣組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか 個別・集団活動を取り入れている。 継続的取り組みと宿題で時間がとられてしまうことも有るが、少なくとも30分の集団活動の取り組みが出来るように時間配分を考えていきたい。そのほか、個別の活動に取り組む時間の確保を多く取れるための時間配分も考慮していきたい。
15 支援開始前には職員で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか 日々のミーティングで前日文の反省・今日の取り組みについて、話し合い確認を取っている。 取り組み内容の理解はもちろんであるが、お子様の安全に配慮するための指導員の配置についても話し合いをしている。また反省や良かった点を生かし取り組み内容をさらに深めていくように取り組んでいきたい。
16 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、 気付いた点等を共有しているか 翌日のミーティングにて取り組んでいる。 毎日その日のうちに反省をしたいが、送迎終了時には19:00を過ぎることも有り、翌日に反省とその日の取り組みを行っている。開所時間を繰り上げれば出来るが、ご両親とも働かれていれば、安心して過ごしていただくには現状の開所時間を維持していくしかないのではと考えている。
17 日々の支援に関して正しく記録を取ることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか ミーティングにて話をしている。 議事録にて記録している。
18 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 定期的にモニタリングをしている。 昨年より面談がしにくい状況であり電話での話になることもある。
19 ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか ガイドラインの基本活動が偏りなく取り組めるように配慮している。 どのように組み合わせるのがベストなのかを、今後も検討していく。
関係機関や
保護者との連携
20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議自体あまりないが、児童発達支援管理責任者が参加している。 相談支援事業所をご利用者様がお使いになっている場合モニタリング時期に会議をすることがある。また情報交換をすることにより、お子様の成長を会話していける機会でもあるので話し合いを大切にしていきたい。
21 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか 送迎時に相互連絡を行っている。保護者様に懇親時には同席をさせていただけるように依頼している。 懇談にて、情報を共有してお子様に向き合っていきたいが、なかなか時間が取れないのも現実である。
22 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか 現在医療的ケアを必要とするお子様がいないため連絡体制は取れていない。 今後ご利用になられる時には、是非連絡体制をとっていきたい。
23 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか 以前は取り組んでいたが、現在はしていない。 取り組んでいきたく思う。
24 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか 情報提供の予定である。 必要に応じて今後も取り組んでいく。
25 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか 今までに参加していたが最近はできていない。 状況が治れば是非参加していきたい。Zoomなどでの研修会に参加していきたい。
26 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか 機会がない。 年齢を超えて様々な方との交流は必要と思っているので、是非とも検討していきたい。
27 (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか 参加していきたく思っている。 積極的に参加できる体制づくりを考える。
28 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか 連絡帳や送迎時でのご報告、電話・メールでのやり取りで常に共通理解が保てるように努力している。 電話での話が長引くこともあり、業務の効率化を図らないと保護者様と向き合えきれなくなるのではと心配をしている。
29 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか 面談や電話相談時には対応をしている。 保護者様の時間的なこともあり、難しい一面もあるができるだけ向き合っていきたい。
保護者への
説明責任等
30 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか 契約時に時間をとって説明をしている。 理解していただけることが多い。
31 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか 児童発達支援管理責任者が対応しているが、送迎時などでも応えられるように、職員間で情報を共有している。 どのような時にでも対応できるように職員感の共通理解を深めていく。保護者様からの話があれば、必ずどのような話がありどのようにお伝えしたかの報告はする体制づくりに取り組む。
32 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか 保護者様同士の連携を支援していきたいが、現状できない。 社会状況が落ち着くまでは取り組むことはできないように思う。
33 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか 現在まで苦情はない。 苦情が出た場合に、会社全体で対応できるように整備していく。
34 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか 予定表・通信で情報発信をしている。今後はHPでの発信も考えている。 配布等はしているが、内容までは周知されていないかもしれないので、送迎時等に口頭でも伝えるようにする。
35 個人情報に十分注意しているか 十分にしている。 全員が危機感を持って対応する。
36 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか 時間をかけて向き合っている。 理解を深めていただくために、簡潔で明瞭な言葉遣いになるように努力している。
37 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか 他の方々との交流はできていない。 年齢を超えて一緒に活動することは、お子様の成長に欠かせないものではあるが、この状況下では取り組まないほうが良いと判断する。
非常時等の対応 38 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか 保護者に周知徹底ができていないように感じる。 取り組み内容他、連絡や報告がいきわたるように取り組みを考えていきたい。
39 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか 定期的に取り組んでいるが上記同様である。 送迎中での避難先などを含め保護者様への連絡や引き渡し、などの話し合いを深めていきたい。
40 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか 研修及び日々できるだけ話を持つようにしている。 事業所内でのことだけでなく、お子様の身体や言動に細心の注意を払い、見逃しがないようにしていく。何かお子様に気になるようなことがあれば、必ず全体で共有して向き合う。
41 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか 身体拘束は全くしないを徹底している。 自傷・他傷行為のあるお子様に対しての対応について、指導員も怪我をしないように向き合うにはどうすれば良いかを継続研修していく。
42 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか おやつに関して、保護者様より聞き取り調査をし、見えるところに提示している。 平日はおやつのみ、長期休業日土曜日はお弁当なので、食物アレルギーのあるお子様には保護者様に聞き取っているが、わからない場合は電話にて再度の確認を取っている。
43 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか 報告書の作成・ミーティングでの報告などで共有している。 意識を高めてヒヤリとすることがなくなるよう、ハッと気づくことがないよう、自分達の行動・状況を見逃さない力をつけていく。